大宮で23年、サロンdeエステKY山本です。
ところで、皆様は食事の時はよく噛んで食べていますか?
よく噛むことやマッサージで唾液とともに(パロチン)とはいうホルモンが分泌されます。
成長ホルモンの1種で、皮膚の新陳代謝を促して、組織を修復
したりしてくれる大切な若返りホルモンとも言われています。
白内障や更年期障害の治療薬としても使われているのです。
唾液は、耳介腺、舌下腺、顎下腺の3ヶ所から分泌されますが、
パロチンが含まれている唾液は、耳介腺(耳たぶの下の付け根部分)
のみしか分泌されません。
30回以上均等によく噛むことで、口角やあご、咬筋などの筋肉強化
になり、タルミの予防につながります。
また、満腹中枢が刺激されることで、食べ過ぎの防止にもなります。
耳介腺の周囲のマッサージもとても効果的です。
耳介腺は、パロチンのホルモンを促すだけではなく、リンパ節が密集して
いますので、リンパの流れを活性させて、不要な老廃物を排出させることで、
むくみやトラブル肌の解消など、リラクゼーション効果が得られます。
当サロンは、アンチエイジングケアが得意でございます。
代替療法と言われるアロマセラピーをおこなっております。
精油とマッサージによる嗅覚と触覚を相互に利用するトリートメントは、
心、体、肌に働きかけて、ストレスや心身の不調を解消するためにバランスの乱れを
調和してくれたり、生体リズムを調整する、アンチエイジングケアに有効なセラピーと言えます。